人間ドックで経過観察と言われたら?

人間ドックを受けると、大抵は医師からの結果面接があります。ただ、その時点で所見についての説明がされないこともあります。検査結果表は2~3週間後に自宅に届けられるのですが、それに直接「経過観察」と書かれているだけの場合もあります。この経過観察の定義は、検査の所見上は異常を認めるが、すぐに再検査・治療の必要がない状態ということです。

人間ドックでは経過観察となると目安として一年とされており、一年後に再検査を受けることが勧められます。ただ、あくまで経過観察ということなので、経過観察期間中に具合の悪さが現れたら自己判断で検査や治療を受けるのが望ましいです。経過観察と言われたら、一年は気をつけて状態を見ていくことが必要です。ただし、人間ドックでは少しでも異常があると経過観察と記載されてしまうケースも多いようです。

これは早期発見・早期治療のためにはやむを得ないことではあります。再検査を受けるまでの精神的な不安は大きいかもしれませんが、生活習慣の見直しにとっては大きいでしょう。人間ドックで経過観察と言われたら、まずは自分の健康状態はグレーゾーンだと考えておくようにしましょう。健康への意識を常に頭の片隅に置いて、生活を組み立てていくことが大切です。

今すぐに再検査を行っても同じようなデータしか取れないので意味がないということや、すぐに病気が進行する可能性は低い、という意味も含まれていると理解しておくと良いでしょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です